2024.12月号vol.116 日本臨床歯科学会 in 名古屋・御園座
きらら通信
10月26日(土)27日(日)は、名古屋で開催された日本臨床歯科学会(SJCD)の合同例会に参加しました。
2年に1度の開催となる合同例会は、今回で9回目を迎えました。
日本臨床歯科学会(SJCD)は、私(院長山本)も所属しており、日本を代表する歯科医師勉強会グループの一つで、世界基準の高度な歯科臨床についての技術や知識を習得することを目的としています。
今回の合同例会では、全国の支部を代表する歯科医師が症例を発表し、高度な歯科臨床を学ぶことができました。
むし歯や歯周病などが原因となり、噛み合わせにも大きな問題が出てしまった場合に、インプラント治療や矯正治療を行う症例も発表され、再び正しく噛むことができる口腔を取り戻すために、精密な診断や的確な治療計画を立てていくことの重要性を改めて感じました。
また、噛むためだけでなく、審美的にも患者様の満足する治療も同時に追求していくことが重要です。
歯科臨床についての学びと同時に、全国で活躍されている歯科医師と出会ったことも大きな刺激になりました。