KIRARA REPORT きらら通信

2022.2月号vol.82

きらら通信

口腔内写真院内研修

昨年の11月に、口腔内写真撮影の院内研修を実施しました。

研修は、東京から講師を招き、スタッフ全員で口腔内写真を撮影するための知識と技術を学びました。

口腔内写真とは、お口の中の写真のことで、現在の患者様のお口の状態の確認と記録として、とても大切な資料となります。

口腔内写真を見ることで、患者様自身が気になっている箇所や状態が悪いところなどを客観的に認識できるだけでなく、治療計画を立てる際のデータとして活用したり、治療前と治療後の比較をする重要な資料にもなります。

口腔内写真の撮影には、カメラの適切な設定は当然ですが、撮影の角度やポイントが細かくあり、実際のお口の環境を適切に反映させることが重要なため高い技術が必要です。

また、撮影されている患者様の負担が極力ないように短時間で行なう技術も必要になります。

一人ひとりの患者様のお口の情報を管理し、長期的に健康をサポートできる診療に取り組んでいます。