KIRARA REPORT きらら通信

2024.2月号vol.106 増加する10代の近視

きらら通信

皆さんは、ご自身の視力に自信はあるでしょうか?ちなみに私(山本)は老眼です。

近年は、小学生や中学生など若い世代で視力の低下が問題視されており、この30年で近視の子供は約2倍になっています。

眼科医である川本晃司著の「スマホ失明」では、近視が進行した先には、失明の可能性があることが書かれています。

近視になることで、直接失明になるケースはほとんどありませんが、近視によって網膜剥離や緑内障など、失明に繋がる病気のリスクが高くなってしまいます。

若い世代に近視が増加している大きな原因は、スマホやゲームの普及によって、近距離で見て遊ぶものが増えていることや、外で遊ぶことの減少などがあげられています。

太陽の光には、近視を抑制する働きがあるため、外遊びが多いほど近視になりにくいとも言われています。

近視を予防するためには、スマホやゲームなどは近距離で見過ぎず、連続1時間以上は見ないことや、1週間で14時間以上の屋外での活動が有効です。また、視力に合ったメガネの使用や眼科での定期検診も大切なほか、現在では近視抑制効果のあるコンタクトレンズを就寝中に装着する近視予防治療オルソケラトロジーもあります。

一度失うと取り戻すことが難しい視力を守る生活習慣が大切です。