2024.8月号vol.112 大麻西小学校で歯磨き教室
きらら通信
7月2日(火)は、今年から新たに学校歯科医となった大麻西小学校で歯磨き教室を実施するため、私(院長山本)と歯科衛生士の成田の2人で訪問しました。
今回の歯磨き教室の対象は1年生の2クラスだったので、私と成田のそれぞれがクラスで実施しました。
子どもたちが楽しく参加し学んでくれるように歯磨き教室はクイズ形式で行い、「どうしてむし歯になるのか」「正しい歯磨き方法はどれか」「むし歯になりやすいお菓子や飲み物はなにか」など、モニターや模型を使って伝えていきました。
近年は、子どものむし歯本数は減少していますが、食の変化の影響などによって、顎(あご)の正しい発育が難しい子どもが増加傾向にあり、その影響で歯並びに問題が起こるケースも多くなっています。
1年生の子どもたちが元気に積極的に参加してくれたことで、とても楽しい時間となりました。
乳歯はやがて抜ける歯ですが、健康な乳歯が健康な永久歯へと繋がるため、しっかりと歯を守り続けて欲しいと思います。